みなさんこんにちは。
北風が冷たい季節になりました。
初めてパラヘーベの花が咲きました。
ここは南側のとても日当たりのよい、一等地の花壇のはずなんですが、左右に植えたシマトネリコと西洋ニンジンボクの木の根がだんだん伸びてきて、遂に普通の草花は育たなくなってしまいました。
夏の始めにはこんなに元気に咲いていた花たちも、夏の終わる頃には枯草状態に・・・・。暑さのせいかと思っていたのですが、掘り返してみると見事に木の根がはびこっていて、とても太刀打ちできない状態に。
一旦は植栽をあきらめたものの、折角の一等地。何とか活かしたいと思い、まず木の根を出来るだけ取り除き、低木や宿根草などのなるべく強そうな物を植える事に。
そして、定期的に伸びてくる木の根を断ち切ることで、何とか維持しようと決めました!
うまくいけばいいのですが・・・・。
そこでガーデニングショップで吟味して選んだのがこの3本。
左から、パラヘーベ、サルビア、ペンステモン。
パラヘーベは、白にはっきり入ったピンクの模様がまるで造花のようで、とても目を引きました。しかも、初夏と秋に2度開花というのも楽しみです。
サルビア ソークールは、6月~11月と長期間開花して、2色咲きに見える花がとても魅力的で決定。
ペンステモンは、ガーデニング上級者が植える花という変な先入観があり、今までは見ているだけで憧れの花でしたが、こちらは、暑さにも比較的強いということで、チャレンジしてみることに。とてもきれいなルビーレッドに思わず目を吸い寄せられました。
これから更に寒さが厳しくなるので、初めての冬を無事に乗り越えられるように、見守っていきます!